今回はもうすぐ発売されるユニクロU2020SSを全アイテム大予想します!
毎回人気アイテムは発売後すぐに完売したりサイズ欠けが起きるので、あらかじめ予習しておいて欲しいアイテムの当たりをつけておきましょう!
ぜひ参考にユニクロUの発売までお待ちください!
ユニクロUって?
ユニクロUとはユニクロと一流デザイナーであるクリストフルメールコラボラインのこと。
一流デザイナーと一流企業の持つ生産背景を使って格安で一流アイテムを作ろうという試みで、普段ユニクロを買わないファッション好きにも受け入れられているほどです。
ユニクロU2020春夏全アイテム大予想&解説!!
テーラードジャケット セットアップ可能(7990円)

ユニクロUは毎シーズン定番でテーラードジャケットを販売しています。セットアップ可能となっていますが、セットアップとは上下ともに同じ素材で作られたものです。
セットアップはスーツでも使えますが、どちらかと言えばカジュアル用なので、スーツに比べるとカジュアルダウンされた商品が多め。
例えばこのジャケットもポケットがフラップポケットではなく、パッチポケットになっていてややカジュアル化されていますし、商品説明を見る限りシルエットもややリラックスシルエット、素材もウールではなくイージーケアの化学繊維。
なのでドレスアイテムの代表であるテーラードジャケットですが、デザイン&シルエット&素材全てで少しずつカジュアルダウンされています。
カッチリしすぎていないジャケットはキメすぎになりにくくコーディネートしやすいため万人にオススメしたいアイテムです。
おまけにこのジャケットはポリエステル100%のイージージャケット。ケアも簡単でシワもつかないためヘビロテしやすくオススメ。
使いやすさと高級感を兼ね揃えた名作ジャケットの予感。
ワイドフィットテーパードパンツ セットアップ可能(3990円)

上記のテーラードジャケットと同素材のパンツ。シルエットは太もも付近がワイドで裾に向かって細くなっていくテーパードシルエット。
センタープレスが入っているスラックスというカッチリしたアイテムながら、ポリエステル100%でシワになりにくい素材かつ、ワイドテーパードという緩めのシルエットでカジュアルダウンしています。
テーラードジャケットと同じアプローチですね。
ウエストはドローコードが付いているのでベルトいらずの楽チン仕様。これもかなり良さそうです。
コットンリネンジャケット セットアップ可能(7990円)

リネンは夏の高級素材の代名詞。そんなリネンとコットンの混紡素材のジャケットになります。商品説明を見る限りそれなりにオーバーサイズのジャケットだと予想できますが、オーバーサイズのジャケットは着こなしが非常に難しいアイテム。
画像からもウエストが全くシェイプされていないボックスシルエットだと判断出来ますし、「モノは良いけど着こなしは難しい」そんなアイテムになる予感です。
コットンリネンワイドフィットテーパードパンツ セットアップ可能(3990円)

上記のコットンリネンと同素材のパンツ。シルエットは太もも付近がワイドで裾に向かって細くなっていくテーパードシルエット。
コットンリネンなので夏でも快適に履けるパンツにはなりそうですが、ちょっと予想しにくいアイテムです。
ブロックテックトレンチコート(14900円)

ユニクロお得意のブロックテック素材を使ったトレンチコート。ブロックテックとは透湿防水、防風、ストレッチ、耐久撥水機能を持った高機能素材です。風や雨は通さないし、汗の蒸れは逃してくれるわけです。ブロックテックは高機能なだけでなく風合いも良く見た目と機能性を両立させているのが良いポイント。
ただ若干ハリ感があるので、トレンチコートにブロックテック素材を使うと肩が綺麗に落ちるかどうかが心配。
商品説明によると「あらゆる着こなしの上に羽織れるオーバーサイズシルエット」と書いてありますし、着丈もかなり長いので、羽織るだけでサマになるというよりは着せられている感が出やすいコートになる気もします。
フーデッドコート(14900円)

こちらもブロックテックコートと同じくかなりのオーバーサイズシルエットのようですが、高めの襟でフードがあると小顔効果があるのでオーバーサイズであっても着せられている感はでにくいですし、着こなしやすいのはこちらでしょう。
昔のミリタリーパーカをベースにしていて、ロングコートではありますが、大きめのポケットやボタンでカジュアルダウンしていてその点でも着こなしやすいはず。
素材もポリエステルとコットンの混紡素材で商品画像を見る限りブロックテックより綺麗に落ちてくれるシルエットだと予想できます。
トラッカージャケット(5990円)

トラッカージャケットとはいわゆるデニムジャケットのこと。デニムジャケットには1st、2nd、3rd、4thのモデルがありますが、こちらのトラッカージャケットはいわゆる2ndに近いと表現して問題ないかと思います。
ただどう見てもデニムではないですよね?実はサテン素材で作ってあります。サテンとは光沢の強い素材でスカジャンなどに使われることが多い素材。デニムではなくサテンを使用することで現代的なトラッカージャケットを表現しています。
商品説明にはリラックスシルエットと書いてあり、実際そうなんでしょうが、デニムジャケットは元々着丈がとても短いものでクセのあるシルエットをしているので着こなしは難しそう。
デニムワークジャケット(6990円)

気になるアイテム。
いわゆるカバーオールですが、ポケットの1つが未完成でアンフィニッシュドデザインで個人的に好み。シルエットが緩いと書いてありますが、袖のボタンが2つありアームが細く出来る仕様なので恐らくダボダボな印象にはなりません。
ただ、カバーオールは着丈が中途半端な長さでコーディネートのシルエットが作りにくいアイテムなので、スタイルを良く見せるための着こなしの工夫は必須です。
ハンティングジャケット(6990円)

特筆べきポイントはコットンリヨセル素材。
商品画像を見ても伝わってきますが、柔らかくテロンテロンとした素材感でしょう。シンプルなデザインに落とし込んだハンティングジャケットで艶のあるコットンリヨセルを使っているので都会的にアップデートされています。
ただ着丈が中途半端に長そうでデニムワークジャケットと同じく着こなしに工夫は必要そう。
ドリズラージャケット(6990円)

どちらかと言えばドリズラージャケットと言うよりスイングトップと言ったほうが馴染みがある人が多いでしょう。薄手のスポーツ用ジャケットで主にゴルフ用として使われていたものです。
こちらもハンティングジャケットと同じくコットンリヨセル素材を使って現代的にアップデートしたスイングトップです。
リブクルーネックセーター(長袖)(3990円)

春用の長袖リブニット。リブとは伸縮する機能を持った縦ラインの形状です。この商品の特徴は袖口と裾部分をリブ編みにしておらずストンと落ちるシルエットにしているところ。通常ニットはリブで袖と裾を止めるので、動いていると裾の締め付けにより裾部分が上がってきてシルエットが若干悪くなります。
太っているように見えてしまうんですよね。こちらのニットはそんな心配がなく、ロンTをニットで表現したようなイメージです。
春夏にニットを着用する人は比較的少なく、差別化に繋がるのでオススメ。
シンプルなので着こなしやすいですよね。
ドライタッチサマークルーネックセーター(長袖)(3990円)

商品説明に「特殊な糸加工を施したコットンとポリエステルの糸を使うことで、リネンのような軽やかな肌触りと表面感を実現させた新しいニット。」とありますが、ちょっと想像がつきません。
サマーニットと書いてあるので夏用のニットになりますが、実際涼しいかどうかは置いておいて夏に長袖のニットは流石に季節感が間違っているように見られやすいのでオススメしにくいです。
ニットポロシャツ(長袖)(2990円)

長袖のポロシャツと言えばスポーティな鹿の子素材が多いですが、こちらはポロシャツをニットで作り上品に仕上げたアイテム。
リラックスシルエットらしいですが、リブで裾があがってくることと、襟が大きいこと、ポロシャツが持つアイテムイメージからもオジサン感が強調されそうなのが心配なポイント。
ミドルゲージVネックカーディガン(長袖)(3990円)

ヴィンテージのスポーツニットを意識したデザインで、古着で良く見られるレタードカーディガンをシンプルにしたようなアイテムです。ミドルゲージとは編み目の細かさのことで、ハイゲージだと編み目が細かく艶が強くなり、ローゲージだと編み目が荒く表情がります。ミドルゲージはその真ん中。
レタードカーディガンをベースにしているとしたら恐らく生地は固めで、ニットにしては体型を拾わないストンと落ちるシルエットだと予想できます。
個人的にはシンプルすぎるのでワッペンをつけてアレンジしてみたいです。
オーバーサイズクルーネックT(半袖)、オーバーサイズボーダークルーネックT(半袖)、クルーネックT(長袖)、クルーネックT(半袖)
この4型は先行発売組。なので予想するより全て買ってきてレビューします。
ユニクロU発売日より前に記事と動画出しますね。
ワイドフィットスウェットシャツ(長袖)(2990円)

ワイドフィットのスウェットシャツ。こちらの商品の特徴はシルエットにあります。
ネックは横に広く、バスクシャツなどで使われるボートネックのような見た目。ネックが与える印象はとても強く、同一商品であってもネックが違うだけで別物に見えるほどです。
身幅太めのワイドシルエットで、肩が落ちるドロップショルダー、ウエストがシェイプされないボックスシルエットなのでかなりゆったりとしていますが、着丈は短め。なので、レイヤードすると襟と裾からチラ見せ出来そうです。
モノは良さそうですが、上手に着こなすにはコツがいりそうです。
ワイドフィットスウェットプルパーカ(長袖)(3990円)

いつものユニクロUパーカとは違い、先ほどのワイドフィットスウェットシャツのパーカver.
ちょっと予想しにくいアイテムですが、パーカならレディースのオーバーサイズスウェットプルパーカが名作すぎるのでそちらをオススメしたいです。
ボーダーT(半袖)(1500円)

「ざっくりとした風合い」、「しっかりとした素材感」とあるので、わりとカジュアルな素材感なボーダー柄の半袖Tと予想出来ます。
これまで紹介してきた商品の多くはデザインやディティールをヴィンテージをベースにしつつも素材で現代的に仕上げているものが多かったですが、この商品は素材もヴィンテージに寄せていそうですね。
着画を見る限りシルエットも緩くかなりカジュアルなTシャツなので黒のスラックスと合わせるのがオススメです。
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)(1500円)

「表面に上質なコットン糸、裏面にエアリズム糸を使用したダブルフェイスのジャージー素材。」と書いてあるように、高級素材を使いつつも着心地も素晴らしい良いとこどりをしたTシャツ。
ちょっともっちりした感じなんですかね?シルエットはオーバーサイズで肩も落ちているドロップショルダーなのでビッグシルエットのTシャツになります。とは言え、首元を詰めたクルーネックなので着せられている感も出ませんし、Tシャツならこれに期待したい。
でも、正直表もエアリズムの素材のまま生地を厚くしてこのシルエットで発売して欲しかった。昨年のエアリズム×アレキサンダーワンが名作だったので似たものが欲しいところです。
スーピマコットンポロシャツ(半袖)(2990円)

コットンの中でも高級で艶の強いスーピマコットンを使ったポロシャツ。かなり細かい鹿の子編みになっていてポロシャツながら上品な印象になりそうです。ボタンも本物の貝ボタンらしく期待大。
サイドにスリットを入れて着丈に前後差を出してポロシャツのもつオジサンのイメージを払拭しています。
コットンレギュラーカラーシャツ(長袖)

レギュラーカラーのシャツです。レギュラーカラーとはスーツスタイルで定番で着用されるシンプルでドレッシーなディテール。
画像を見る限りパッカリングもなくきれいな仕上がりで、フォーマルめな見た目です。襟は顔まわりにありかなり目立つ部分。全体がフォーマルな印象になってビジネスライクに見られがちなのですが、シルエットや他のディテールでバランスをとっています。 シルエットは画像を見る限りややゆとりがありそう。またポケット位置を下げてルーズな印象を与えています。
これはルメールお得意のディテールですね。
かっちり目なアイテムもシルエットやデザインでルーズに見せてあげるとキメ感がなくなり着用しやすくなります。
生地はコットンポプリン。コットンポプリンとは綿を密に織り上げてツヤを出しつつ、軽くて柔らかな触り心地の生地です。春夏にはもってこいの素材感になります。カラー展開もダークグレー、ナチュラル、ブラウンと今までになかった色合い。
ブラック、ホワイトのフォーマルな色使いを避けてリラックスした柔らかな雰囲気を感じさせます。素材、デザイン、シルエットでうまくバランスをとったシャツになりそう。
ストライプレギュラーカラーシャツ(長袖)

ストライプ柄のレギュラーカラーシャツ。ぱっと見のディテールは上記のコットンレギュラーカラーシャツと似ていますが、素材が異なります。
こちらはコットンにリネンを混紡した生地。ナチュラルな風合いのように見えます。 ストライプも主張の強いものではなくさりげないデザイン。色合いもペールトーンの春さしい爽やかかつレトロなカラーリングになっています。
ただしシャツは生地感で完成度がまるで異なってきます。ぺらぺらすぎてシワがつきやすかったり、生地に高級感がなくチープに見えてしまったりと画像での判断が難しいところ。
コットンリネンスタンドカラーシャツ(長袖)

コットンとリネン混紡素材のスタンドカラーシャツ。スタンドカラーとはシャツの襟を台襟だけ残してとったようなデザイン。通常のシャツよりもラフな印象です。
素材はコットンリネンで通気性やシャリ感があり夏手前ぐらいまでは着用できそうです。 ブラック、ピンク、ナチュラルの3色展開で、ブラックはホストっぽいイメージになりがちですが、スタンドカラーとラフな素材感でかなりキメ感が削がれ着用しやすくなっています。
シルエット次第ではありますがビッグサイズで着用したいアイテムです。
デニムスタンドカラーシャツ(長袖)

こちらは上記コットンリネンスタンドカラーシャツのデニム生地バージョン。シャツにしてはデニム素材&ワイドシルエット&スタンドカラーでカジュアルな雰囲x気です。ポケット位置も落としていますしね。
ストライプスタンドカラーシャツ(長袖)

こちらは上記ストライプレギュラーカラーシャツのスタンドカラーバージョン。レギュラーカラーからスタンドカラーに変更され、シルエットもやや大きめになっています。
ベージュとグリーンの春らしい2色展開です。
チェックオープンカラーシャツ(長袖)

チェック柄のオープンカラーシャツ。レーヨン混のツヤがあり大人っぽい生地感でかすれたようなチェック柄。ポップかつトーンは落ち着いた色合いも相まって古着のような雰囲気ある見た目に見えます。
ただ、オープンカラーネックはもうお腹いっぱいな気分。ユニクロUでも散々繰り返し発売されていますが、徐々にトレンドから離れていっているので無理に買わなくてもいいでしょう。
オープンカラーを持っていない人はチェックしてもいいかも。
ミリタリージャージーシャツ(長袖)

ミリタリーシャツをジャージ素材で仕上げた珍しいアイテム。なかなか見ない組み合わせながら、ミリタリーの機能性重視のデザインと、スポーツ着によく使われ伸縮性の高いジャージー素材は親和性抜群。
ジャージは滑らかな風合いでツヤがあるので、ミリタリーを上品に仕上げてくれそうです。こちらもリラックス感のあるシルエットやポケット位置が下がったディテールなどでややカジュアルな印象。スラックスや革靴などと上品目に合わせると良さそうです。
キューバシャツ(半袖)

古着でよく見かけるキューバシャツ。キューバシャツとは元々、気温の高いキューバで夏を過ごすために作られたシャツです。
オープンカラーでポケットが4点あり、左右の肩から裾に向かって刺繍がされているのがキューバシャツの特徴。半袖のものも多く、シャツの中ではカジュアルなアイテムです。 ユニクロUでは従来のキューバシャツのイメージは崩さずよりシンプルに仕上げています。
ポケットの数を減らし、刺繍のデザインをプリーツで施しています。やんちゃにならないキューバシャツでしょう。シンプルなシャツに飽きた方におすすめです。
リネンコットンオープンカラーシャツ(半袖)

リネンコットンのオープンカラーシャツ。ユニクロUの春夏は以前からオープンカラーがかなり多いですね。オープンカラーはカジュアル目なシャツですが、こちらは縫製やボタンまで単色で色を使っていて子供っぽくなりすぎていません。
色合いもペールトーンとダークトーンで派手ではないので大人でも違和感なく着用できるでしょう。
リネンコットンチェックオープンカラーシャツ(半袖)

リネンコットンのオープンカラーシャツ。ボディとグラデーションになっているオンブレチェック。色数は少ないものの見た目のインパクトは強いので着こなしには要注意。
ブロックテックファニーパック

ファニーパックとウエストポーチのことです。ウエストポーチは少し前まではトレンドではありませんでしたが、ミニバッグの需要が高まってきていて、現在徐々に人気になっています。
素材はユニクロお馴染みのブロックテック。有名なブロックテックパーカと同様に防水性、撥水性に優れるので、悪天候時に掛けていても荷物が濡れる心配はないでしょう。
機能性は良いですが、オシャレ用途として使えるかどうかは怪しいところ。
ブロックテックショルダーバッグ

こちらもブロックテックを使用したショルダーバッグ。余計なデザインのないシンプルなショルダーバッグで、コーディネートの邪魔にもなりにくそうです。
ウエストベルトを備えており、歩いているときや自転車移動の時にしっかりとバッグが固定され邪魔になりません。かなり容量もありそうなのでビジネスや旅行にも使えそうですね。
こちらも機能性は良いですが、オシャレ用途として使えるかどうかは怪しいところ。
2WAYトートバッグ

ヘルメットバッグをモチーフにしたトートバッグ。ヘルメットバッグは元々ミリタリーアイテムで、ヘルメットや酸素マスクなどを持ち運ぶためのバッグとして誕生しました。
現在も多くのブランドがモチーフにしており、耐久性、収納力ともに優れているものが多いです。こちらはトートバッグ、バックパックの2通りの使い方が可能で収納力もかなりありそう。
こちらも機能性は良いですが、オシャレ用途として使えるかどうかは怪しいところ。
サンダル

サンダルは切り替えやパーツが多く、子供っぽくなりがち。涼しいけど合わせにくかったり周りの目が気になるなんて人もいるでしょう。
こちらは単色でディテールも最低限な為、大人っぽさを確保しています。
肌あたりの良い素材を使用していたり、フィット感が調節できたりと履き心地のための工夫がかなり見られます。ややボリューミーなシルエットも今っぽくおしゃれに着用できそうですが、、、ちょっとチープな予感。
ワイドフィットタックテーパードパンツ

コットンツイル地を使用したワイドテーパードパンツ。チノパンですがセンタープリーツがあり、生地にもツヤが見られるためカジュアルになりすぎずに使えそうです。
アンクル丈かつワイドシルエットで足の形が隠れるのでどんな体型でもすっきりと見えやすそう。 裾上げが不要なのも嬉しいポイントですね。商品画像を見た限りではそこまでテーパードがかかってなさそうな点が心配。しっかりと裾が細ければかなりの良品でしょう。
ワイドフィットストレートパンツ

太めのストレートパンツ。ストレートパンツはシルエットが作りにくいことが欠点。着用画像を見るとセンタープリーツで生地が引っ張られフレアシルエットに見えます。
ややトレンドでもあるフレアは急激にシルエットが広がると抵抗を感じる人も多いですが、こちらはワイドシルエットなのでフレアがそこまで目立たずに着用できます。 新鮮なシルエットのパンツがほしい方におすすめ出来そうです。
ワークストレートパンツ

ややゆとりのあるストレートシルエット。ペインターパンツをモチーフにし、ポケットが多く付いたデザイン。
ペインターパンツとはペンキ職人が着用していたパンツで、ポケットやハンマーループがついているのが特徴です。
コットンサテン素材でツヤ感があって良さそうですが、落ち感が予想できず。。。やや期待したい。
イージーワイドフィットパンツ

ストレートシルエットにコットンリヨセル素材を使用したイージーパンツ。柔らかな生地感でイージー仕様なので履き心地は良いでしょう。これも予想しにくい。せめて着画があれば、、、。
スリムフィットストレートジーンズ

ストレートシルエットのジーンズ。恐らく着こなしのハードルがかなり高め。
ワイドフィットスウェットパンツ

起毛感のあるスウェットパンツ。従来の裏毛素材よりもコンパクトなものを使用しているらしく、表面が滑らかでスエードのようにも見えなくないです。
ツヤがあり、スウェットらしからぬ高級感がありそうです。履き心地も良いでしょう。ドローコードも細く上品なデザイン。シルエットが良ければなかなかの良品かもしれません。
グルカショートパンツ

グルカショーツは、ダブルストラップのウエストバンド、 ワイドシルエット、何重にも入るタックが特徴です。傭兵部隊であるグルカ兵が履いていたというハーフパンツです。こちらはそんなグルカショーツのディテールをほとんど採用。 ボリュームのあるハーフパンツが欲しい方にオススメ。
ジャージーショートパンツ

ジャージ素材のハーフパンツ。ツヤのあるジャージ素材と落ち着いたカラーリングで、ショートパンツながら大人っぽく着こなせそうです。シルエットはワイド。
ハリのあるジャージ素材を使用しているためワイドシルエットが強調されます。ゆとりのあるシルエットとジャージ素材で履き心地は抜群でしょう。
予想オススメアイテムまとめ
ジャケット→テーラードジャケット、デニムワークジャケット
コート→フーデッドコート
ニット→リブクルーネックセーター(長袖)、ミドルゲージVネックカーディガン(長袖)
Tシャツ→エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)
ポロシャツ→スーピマコットンポロシャツ(半袖)
スウェット→ワイドフィットスウェットシャツ(長袖)
シャツ→レギュラーカラーシャツとスタンドカラーシャツは全て期待
パンツ→パンツは着画がないと予想できない。。。
グッズ→特になし
総括すると、、、ユニクロU2020SSはシャツ以外はそんなにテンションの上がらないラインナップという印象です。
個人的に気に入りそうなものも少ないですし、モノとして良さそうなものは着こなしが難しいアイテムというトレードオフの関係のアイテムが多め。
と言ってもこれはあくまで商品画像からの予想です。実物はきっと素晴らしいものを作っているに違いないでしょう。2/21(金)が楽しみです。
翌日が自分のブランドの展示会でスケジュール的に間に合わなそうなんですが、当日なんとか動画と記事3本仕上げていく予定なのでお楽しみに。
今回はここまで!
バイバイっ!!