ワークマン2020春夏マストバイ3選!コスパ最強!実際に買って徹底紹介!

今回はワークマンプラス2020春夏マストバイ。ファストファッションからハイブランドまで年間500万円以上洋服に使っている僕が実際にワークマンに行ってたくさん試着してマストバイを見つけてきました。

この記事を見るとワークマンで買うべきアイテムが分かって超コスパ良くオシャレになれます。ワークマンてファッションのイメージがなくて店舗に行ったこともない人が多いでしょうし、良品があるイメージもないかと思います。

正直ユニクロと比べて良品の数は少ないのでこのチャンネルでも必然的にワークマンを取り扱う回数は少なくなるんですが、コスパはユニクロ以上。数多ある商品の中から選りすぐりの3点を今回紹介します。

ワークマンとは

https://placeooofmind.com/workman-rainwear/

ワークマンと聞くと作業着や作業道具のお店というイメージがある方が多いでしょう。ですが、数年前にSNSを中心にワークマンの高機能製品に注目が集まり、最近ではカジュアルウェアの取り扱いをスタートし、本格的にアパレルに対応し始めています。

2018年から東京を中心にワークマンプラスというカジュアルウェアを多く取り扱う新業態店舗も展開され、着実に店舗数も増えています。 SNSや雑誌などでも取り上げられていて、気になっている人もいたのではないでしょうか。

マストバイ3選を紹介!

高撥水マウンテンパーカー

https://workman.jp/shop/g/g2300067614225/

撥水機能を備えたマウンテンパーカー。

https://workman.jp/shop/g/g2300067614225/

こちらはワークマンの「フィールドコア」というオリジナルブランドのアイテムです。フィールドコアとはプロの職人が認める仕事着の品質と機能を、仕事以外でも着用できるようなデザインに落とし込んだブランド。またコストパフォーマンスも良く、アウドドアデザインをタウンユースでも着用したい人や、今までワークマンを利用したことのない方に向けています。

素材はコットンにナイロンを加えた混紡素材で、化繊感を抑えつつ自然な風合いになっています。テカテカしていない上品なツヤ感で、素材に関してはチープさはありません。柔らかくしっとりとした触り心地。裏地はツルッとしたポリエステル素材。テカテカとした見た目でチープ感は否めませんが、着用時はほとんど見えないので問題ないでしょう。滑りが良く、袖通しもいいです。

デザインはフロントに大きなポケットが4つあり、。全てマジックテープで開閉可能。開けるとベリベリ音が鳴ったりマジックテープが見えていると全体的にチープな印象になってしまうので、基本的には使わずに閉めておきましょう。下の段のポケットにはサイドからもアクセスできる仕様になっています。

フロントはジップとボタンで着脱。ボタンはフィールドコアの刻印が入れられた、オリジナルのものを使用。くすんだような風合いに加工しており、全体で見ても変に主張することはなくこのアイテムの雰囲気に馴染んでいます。

ジップはボタンと同様にくすんだ風合いで問題ありませんが、歯の部分はシンプルなプラスチックでできており、かなり安っぽいです。閉めて仕舞えば隠れるので問題ありませんが、フロントを開けて着用するときは気を付けましょう。

マウンテンパーカーのみならずパーカーの良し悪しの基準になりやすいのがフードです。フードは顔との対比効果により顔を小さく見せてスタイルアップできるかなり重要なポイント。その為フードはできるだけ立体的なものを選ぶと、サマになりやすいのでオススメです。

こちらはフードが大きめでしっかりと立ち上がるので申し分ない仕上がり。今回もオーバーサイズの商品ですが、フードがしっかりと体形を整えて見せてくれるので、かなり着用しやすいでしょう。フードはドローコードにより絞ることも可能。実はこのドローコード、このアイテムで最大の欠点で、ドローコードについている豚鼻がかなり大きく、色もボディと異なりかなり目立っています。素材も安っぽいので、このパーツのせいで全体がかなり安っぽく見えがちです。なので、外して着用するのがオススメです。

これだけですが、見た目がグッと良くなるのでこれを購入した際は必ず外しましょう。

このアイテム、オーバーサイズで身幅着丈は大きく、アームも細身とは言えませんが、袖部分をマジックテープで絞ることが可能。またダーツが入ることで袖に向かって急激にテーパードしています。テーパードとは先端に向かって細くなっているシルエットのこと。

このギミックによりシルエットが大きくてもすっきりとした印象になっています。

また先ほども説明しましたがフードが立体的で小顔効果がある為、着せられている感も出にくくなっています。このようにオーバーサイズながらしっかりと考えられたシルエットになっています。オーバーサイズのアイテムを選ぶ際には同じことが言えて、着丈身幅袖幅のどこか1つがすっきりしていると、着こなしやすく、様になりやすくなるのでオススメです。

機能面では撥水機能があり水や汚れに強いのが特徴。フードをかぶってしまえば少しの雨なら傘を持たなくても問題なく過ごせます。素材デザインシルエット機能とかなりの良品なのですが、裏地がついていて通気性もそこまでではないので、今からの季節にはオススメできません。ただオーバーサイズなのでインナーも着込めますし、春、秋、冬とロングシーズン着用できるので今のうちにワードローブに揃えておいてもいいかもしれません。

着こなす際は細身のスラックスやスキニーでYラインを作るのがオススメ。Yラインとは上半身にボリュームがあり下半身はすっきりとしたシルエットのこと。

やや無骨な男っぽいアイテムなので、他のアイテムはモノトーンで上品にまとめてあげると上手に着こなせます。

 

ムーブアクティブ耐久撥水アクティブショートパンツ

https://workman.jp/shop/g/g2300021367310/

こちらも撥水機能を備えたショートパンツ 。

https://workman.jp/shop/g/g2300021367310/

こちらはファインドアウトというオリジナルブランドのアイテムです。ファインドアウトとは、プロの職人が認める高機能な品質を活かたスポーツウェアを提案するブランド。

デザインはスポーツ用途からカジュアル・ワークにも使えるテイストを取り入れてい流のがポイント。また、生産から販売まで一貫して行うことで超低価格での販売を行っています。

素材はポリエステル100%のサラッとした生地感。かなり軽量で着用しても引っ掛かりがなくストレスフリーです。決して高級感があるとは言えませんが、薄くドライな着心地で暑い日に汗をかいても快適に着用できそうで真夏用のパンツとしては及第点以上の素材感です。

デザインは前面にプリントが施されています。今回はマップグレーというバリエーションを購入してきましたが、岩石やカモ柄や謎の数字がモノトーンでプリントされ程よく装飾性がプラスされています。通常デザインが入るとアイテムは子供っぽくなりがち。

とりわけハーフパンツは元々がカジュアルなアイテムなので、デザインが入ると着こなしが難しくなりがちですが、こちらは総柄ではありますがモノトーンなのでそこまでバランスが崩れていません。

通常、色彩が強くなればなるほどポップで子供っぽい印象になります。レッドやイエロー、グリーンよりも、ネイビーやブラック、ホワイト、グレーの方が落ち着いて大人っぽく感じますよね。また現在は装飾性が強まっているトレンド。以前はノームコアというシンプルに重きをおいたトレンドでしたがそこから徐々に柄物への注目が集まってきています。

そんなトレンドなので、今回のハーフパンツも総柄ですがうまく使えばトレンドライクに着用することが可能。モノトーンで崩しすぎてはいませんが総柄でハーフパンツなのでカジュアルなアイテムです。

そこで合わせるアイテムは大人っぽさのあるものを選びましょう。例えばトップスに白シャツ、シューズにグルカサンダルなどです。

上下をシンプルで大人っぽいアイテムで挟むことで、ハーフパンツの装飾性とカジュアルさがグッと引き立つコーディネートが完成します。

アイテムに戻ると、ウエストはゴムの入ったイージー仕様でドローコードがあります。このドローコードがなぜか赤なので、これは見せないようにしましょう。あと後ろ部分に謎のファスナーポケットがあります。こちらも目立ちはしますが、トップスの裾で隠れてしまうので気にしなくて問題ありません。

シルエットはややワイド。個人的にはもう少し裾幅と丈があればよかったのですが、オシャレに着こなすのには十分でしょう。機能面では耐久撥水機能があり水を弾いてくれます。

悪天候時はもちろん、ちょっとしたレジャーなんかにも活躍してくれそうです。

  

耐久撥水キャンバスデッキシューズ

https://workman.jp/shop/g/g2300053512146/

こちらも耐久撥水機能のついたスニーカー。

https://workman.jp/shop/g/g2300053512146/

こちらはワークマンベストというブランド。ワークマンのベストセラーのアイテムを多くあります。低価格かつ長年に渡り信頼されている品質を維持しているのが特徴。作業着・作業用品の定番商品・ベストセラー商品を主に取り扱っています。

素材はアッパー部分がコットン、ソール部分が合成ゴムです。アッパーのコットンは編み目がやや荒くがっしりとしたキャンバス生地。ラフな印象ですが、このスニーカーの雰囲気にマッチしています。今回はアイボリーを購入。生成りよりも黄色味がかったクリーム色っぽい色合いです。ソール部分はホワイトでクリーンな印象。

見た目はアッパーやヒールカウンター部分の切り替えなど、vansのオールドスクールのようないわゆるスケートシューズだと思っても大丈夫です。

シンプルなデザイン。細部を見ていくと、鳩目はシルバーカラーでシューレースはアッパーと同色。

シューレースがかなり太めでラフな印象になっています。シューレースは太さと形状によってかなり印象に差を与えることのできるポイント。例えばこのようなスニーカーのシューレースは太めで平べったい形状が多く採用されていますが、革靴になると丸紐でかなり細い形状のものが基本的には採用されています。2つの印象の差は歴然ですよね。

例えばスニーカーを大人っぽく着用したい際はシューレースを丸紐に変えてみるだけですっきりとした印象になるのでオススメです。踵側のソールにはwmb(ワークマンベスト)というロゴがプリントされています。他人から見えやすい部分ではありますが、フォントもかなりシンプルでぱっと見どんな意味かもわからないのでワークマンアイテムに抵抗がある方でも問題なく着用できるでしょう。履き口にはクッションがつき、着用しやすさや靴ずれ防止の役割をしています。

着用してみるとインソールにはしっかりとクッション性があり、履き心地は申し分ないです。

グリップ力もあり滑りにくく歩きやすいでしょう。シルエットもカジュアルなスニーカーにありがちな丸っこさや太めなシルエットではなく、細身とまでは言いませんが比較的シュッとしたシルエット。ややソールが厚めではありますが、そこまで気にならず、見た目もすっきりとして問題ありません。

機能的には耐久撥水性がありますが、こちらは三菱商事が開発したDIAMAGIC DIRECT®(ディアマジックダイレクト)という高水準の耐久撥水機能を備え、通常の撥水機能に加え汚れの落ちやすさにも特化しています。

汚れが気になる人やお手入れの頻度を減らしたい方にオススメです。

癖がないスニーカーなので、基本的にはどんなコーディネートにも合うでしょう。個人的にはワイドパンツと合わせてスケーターライクに着用したいです。

 

以上がワークマンマストバイアイテムの紹介です

コスパ抜群のワークマンアイテムで手軽に賢くおしゃれを楽しみましょう。ワークマンと聞くと抵抗がある人もいるかもしれませんが、実物を見るとその良さに驚愕するはず。ひと目でワークマンとわかるデザインもないのでぜひ店舗に行って試着してみてください。

ということで今回はワークマンマストバイでした。

読んでいただきありがとうございました。

バイバイッ‼

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この記事を監修した人

プロフィール

株式会社RePLAY代表取締役。ブランドやセレクトショップ、古着、ウェブメディアなどアパレルに関する多彩な事業を運営。YouTube「まとめチャンネル」やブログ、Twitterでは、おしゃれ初心者にもわかりやすいファッション情報を配信中!