GUとユニクロの4つの違い!知っているだけでおしゃれになれる!

https://www.gu-japan.com/jp/sp/
https://www.uniqlo.com/jp/

今回は日本の2大ファストファッションブランド、ユニクロとGUについてお話していきます。

「GUは若者向けでしょ?自分にはちょっと」「GUって安いけど質悪いイメージある。」

という人も多いと思います。

しかし最近は全く違うんです。

ユニクロだけ、GUだけじゃなくて、それぞれの長所、短所を知ってどちらのブランドもうまく使うことができれば、よりおしゃれになることができます。

そこで、今回はこの2つのブランドにいどういう違いがあるのか、それぞれの長所、短所を

  • デザイン
  • シルエット
  • 素材、機能性
  • 価格

の点から細かく比較していきます。これがわかっているとそれぞれのブランドを見るときの視点も変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

GUとユニクロの違い

https://www.fastretailing.com/jp/

 ご存じの方も多いと思いますが、GUとユニクロは同じ「ファーストリテイリング」という会社の傘下のブランドです。

ファーストリテイリングにはいくつかのブランドがありますが、ユニクロとGUはその中でもこのグループの売り上げ、利益に大きく影響を与える主力のブランドになっています。

さて、そんな同じグループ会社の兄弟ブランドにはどういう違いがあるか、細かく見ていきましょう。

 

①デザイン

まずデザインについて。

ユニクロとGUでは同じ種類の洋服でもデザインが異なることが多々あります。

その理由はターゲット層に違いがあるから。

ユニクロは老若男女問わずすべての人をターゲットにしています。

一方GUは10代20代の若い層をメインターゲットにして商品開発をしており、同じジャンルでもデザインやシルエット、ディテールを若い層に受けやすいように変えているんです。

ユニクロのシャツ検索結果
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/casualshirts/men/
GUのシャツ検索結果
https://www.uniqlo.com/jp/gu/category/men/tops/casualshirt?_ga=2.96023964.1237650126.1590567298-1250350688.1590567298

試しにユニクロとGUそれぞれのサイトで、「シャツ メンズ」と検索してみてください。

様々なシャツが出てくると思うのですが、GUのほうが明らかに「オープンカラーシャツ」が多いことがわかると思います。

これは若者の間でオープンカラーシャツが流行っており、よく売れるからです。

数年前からトレンドで、現在ではすっかり定番となっているオープンカラーシャツ。

しかし街でオープンカラーシャツを着ているのは若者ばかり。オープンカラーシャツを着ている30代以上の男性を見かけることは多くありません。

なのでユニクロでは、基本オープンカラーシャツはUNIQLOUなど特別なライン以外ではあまりやっておらず、GUはオープンカラーシャツが下手するとレギュラーカラーより多いのでは、というくらい展開しています。

また、そのほかのアイテム、例えばボトムなどを見ると、GUのほうがワイドパンツを多く展開していたり、シェフパンツやデニム素材のスラックスなどあまり一般では見ないデザイン性の高いアイテムを販売したりと、トレンドを意識したアイテムに挑戦していることがわかります。

もちろん、大人の男性がオープンカラーシャツやワイドパンツを着用してはいけないわけではなく、むしろ子どもっぽくならないように着こなしに注意すれば周りと少し差別化することができ、おしゃれになることができます。

  

②シルエット

https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/326021

次にシルエットについてみていきましょう。

これもユニクロ、GUそれぞれのサイトで商品をぼーっと眺めているだけでわかりますが、

GUは圧倒的に「オーバーサイズ○○」という名前の商品が多いことがわかります。

現在ビッグシルエットが大きなトレンドとして数年前から存在しており、今のところまだ終わる気配は見えません。

このビッグシルエットのトレンドは特に若者の間では完全に浸透しており、ビッグシルエットのTシャツやワイドパンツを当たり前のように着用しています。

一方、30代以上の人を見てみると、だいぶ浸透してきているとはいえ、いまだワイドパンツやビッグシルエットのTシャツなどに関しては「若者のもの」と思っている人も多いでしょう。

老若男女問わず着られるものを提供するユニクロは、一部例外はあるものの、基本ジャストサイズのアイテムのみを販売しています。

ただ、ワイドテーパードパンツや少しゆとりのあるリラックスフィットのTシャツなど、オーバーサイズをあまり感じさせないアイテムに関しては30代以上の世代にも受け入れられてきていて、ユニクロの通常ラインでも見かけるようになりました。

オンラインでの買い物が主流の現在、サイズミスの影響が少ないオーバーサイズはしばらくトレンドに居続けるといわれており、これからユニクロでももっと増えていくかもしれません。

 

③素材、機能性

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/423523-00

次に素材、機能性について。

ご存じの方も多いと思いますが、ユニクロが提案し続けているのは「Life Wear」。日常に寄り添い、快適に暮らすための洋服を作っています。

人々がどのような生活上の悩みや問題を抱えていて、その問題をなくす、または軽減させることができる洋服を作り安価で提供して、「多くの人の生活を快適にすること」がユニクロの服作りの理念です。

雨、特に梅雨時期大活躍の防水、撥水のパーカーやコート、軽いのに暖かいウルトラライトダウン、毎日スーツを着るサラリーマンやその奥さんの負担を軽減させるノンアイロンのビジネスシャツ、夏場も冬場も、もはや日本人の生活に欠かせなくなったエアリズムやヒートテックのインナー類などなど…

生活が快適になる機能性を完備した素材を開発しています。

機能性の富んだ洋服は普通どうしても値段が高くなってしまいます。それを日常で便利なレベルで、日常着として変ではないシンプルなデザインで、他のファストファッションブランドと変わらない価格で販売していることは、本当にとてもすごいことなんです。

また、ユニクロはシンプルなデザインなので他のファストファッションと違い同じものを長く着てもらうことを想定しています。

なのでユニクロの素材は長く着ることのできるようタフだったり質のいい素材で作られています。

ここまでユニクロのすごさを語ってきましたが、一方GUはどうなのか。

GUの考え方は既存のファストファッションと近く、流行のものを安い価格でどんどん出していくスタイルをとっています。

皆さんは「GUの商品は安い分質が悪くて若者向けだ」と思っていませんか?

確かにメインのターゲット層は10代20代でしょうし、中にはあまりいい素材でないものを使っているものもあります。

しかし、「GUは質が悪い」というのは数年前までの話。

全体的な素材のレベルはかなり向上しており、中にはユニクロ以上の素材感のものもあります。

ユニクロ以上の素材感で価格はお手頃、さらにトレンド感もあるって最高ですよね!

具体的にどのアイテムがいいのか、気になった方はぜひこのブログの別の記事も見てみてください。

 

④価格

最後は価格について。

これまで別の項目でも話してきたので繰り返しになりますが、全体的にユニクロよりGUのほうが安いです。

ユニクロも充分お手頃な価格ですが、GUはそれを凌駕します。

例としてシャツの価格で比較してみましょう。ユニクロの平均的なシャツの価格は1990円~2990円。もちろんこの価格よりも安いものも高いものもありますが、1番多いのはこの価格です。

一方GUはというと、1番多いシャツの価格帯は990円~1990円。ユニクロよりも1000円ほど安いんです。

なぜこれほど違うのか、理由は大きく分けて2つあります。

まずは、前の項目で話しましたが、やはり品質、素材の違い。GUも質はあがってきていますが、やはり全体的にはユニクロのほうが質は上。その分価格も少し差がでます。

もう1つはターゲット層の違い。

GUのメインターゲットが若い世代なのは話してきましたが、もっと細かく絞ると若い女性が1番のメインターゲットになっています。

レディースのアパレル市場はかなり広く、ファストファッションもメンズに比べてかなり多いです。市場が広いので価格もメンズに比べて安く、ユニクロと違い同じ土俵で勝負しなければならないGUは価格も安くなっていきます。

ZARAなどはレディースとメンズで価格差をつけていますが、GUは男女で価格差をあまりつけていないのでメンズも安くなっています。

余談ですが、ユニクロもGUもメンズとレディースに価格差をつけていませんが、やはりレディース市場のほうが圧倒的に大きいので売れる量も全然違います。量が売れると単価が下がりより質のいいものを安く提供できるので、ZARAのようにレディースとメンズで価格差があるのは当たり前のことなのです。

ですがユニクロやGUは価格に差をつけていません。これはレディースを割高に設定しているわけではなく、別の部分で差をつけることで帳尻を合わせています。

それは品質の部分です。

ユニクロやGUでは、メンズとレディースでは同じ種類の商品、同じくらいの価格であっても品質はレディースのほうがいいことはよくあります。

なのでレディースとメンズで同じような種類の商品があり、メンズでも着ることのできるデザインやシルエットであれば、レディースのものを大きいサイズで買ったほうが質のいいものを手に入れることができるんです。

幸いユニクロには4XL までサイズ展開があるものが多く、GUもXLやXXLまでサイズがあります。

レディースの商品もチェックしていると思わぬうれしい買い物ができることもあるので、是非見てみてください。このブログでもメンズが着れるレディースアイテムのオススメを発信しています。

 

 

番外編:GUと違ってユニクロはトレンド、流行をまったく反映していないのか

https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/cutsews/men/

最後に、これまで繰り返し「ユニクロはベーシック、GUはトレンド」とお話してきましたが、ではユニクロには全くトレンドが反映されないのか、ということについて説明していきます。

結論からいうと、ユニクロにもトレンド、流行は反映されています。

例えば、ユニクロのサイトでTシャツを見てみてください。

多くのTシャツが「クルーネックT」と表記されていますよね?逆に「VネックT」はありますが少ないと思います。(タンクトップやインナー類は除きます)

クルーネックとは襟が丸いもの、Vネックはその名の通り襟がV字型になっているもののことをいいます。

これも長いスパンで変わっていくトレンドの1つで、10年以上前はVネックが主流でしたが、現在はクルーネックが主流になっていて、だからユニクロは今はクルーネックを多く出しています。

このクルーネックとVネックは交互に主流が変わっており、今はクルーネックが全盛、これから長いスパンでまたVネックが少しずつ増えていくと予想されます。

このように少々極端な例ですが、ユニクロもトレンドや流行に反映されていることがわかるかと思います。

また、ユニクロはトレンドを取り入れたラインとして海外の有名デザイナーとコラボした「UNIQLOU」や「UNIQLO×JW・Anderson」などを展開しており、そこではオーバーサイズのアイテムやトレンドが反映されたアイテムを出しています。ユニクロの品質の良さと手ごろな価格で、トレンドも取り入れた洋服を買うことができるので必見です。

 

GUとユニクロの違いまとめ

さて、最後にGUとユニクロの違いを簡単にまとめると、

  • ユニクロはシンプル志向、GUはトレンド志向
  • メインターゲットはGUは少し若い、けれど大人が着れるものもたくさんある
  • 品質はユニクロのほうが上だが、GUもどんどん向上している
  • 価格はGUのほうが安い
  • ユニクロにもトレンドは反映されている。

と、なります。

ユニクロだけでもおしゃれになることはできますが、人より半歩先のトレンドを取り入れることでよりレベルアップすることができます。GUとユニクロ、それぞれの良さを活かして使い分けてみてください。

また、GUやユニクロを含めたメンズファストファッション10個の違いも知りたい方は「メンズのファストファッション10ブランド!ユニクロ、GU、無印など似たブランドの違いを比較!」をご覧ください。

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この記事を監修した人

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