MBとまとめでバイイングに行って古着について話してみた!

今日はMBさんと古着のピックに千葉県まで来たので、その模様をお届けしたいと思います。

ピックしている様子や本日のバイイングの成果を諸々ご紹介します。

古着のピック

この卸屋さんはとてもきれいに陳列されている卸屋さんですね。

倉庫みたいなところだと一切陳列されておらず、洋服はギュウギュウに敷き詰められています。

この日はミリタリーアイテムをたくさんピックしました。ただ、まだアイテムが季節的に切り替わってなくて、そのあたりで苦戦しましたね。

それでは、事務所に戻って戦利品を紹介したいと思います。

MBさんの事務所にて

まとめ「古着のピックを終えて、事務所に帰ってきました。こちらMBさんの事務所です。」

MB「古着のピックって千葉県に行くじゃないですか。僕の車で戻ってきて、事務所に帰ってきて、ここでダベってご飯食べに行くか、仕事詰まってるから仕事しますって感じか、どっちかですね。」

まとめ「今日はちょっと暇だったので話をしてるんですね。」

MB「今日はどうでしたか?」

まとめ「いつも通りと言えばいつも通りでしたけど、季節の変わり目なので、季節感が難しいです」

MB「難しいよね。でも珍しくミリタリーが取れたので良かったよね。他にどんなものを取っているかと言うと、これは今日ピックしたものじゃないんだけど、こういうスカーフやショールとか。ショールはMBチャンネルですでに紹介してるので、多くの皆さんがどこで買っていいかわからないと思うので。ショールって探すと出てくるけど、どれが正解かイマイチわからないですよね。」

まとめ「わからないですね。」

MB「なので、MBLRでお買い上げいただくといいのかなと。すごく宣伝みたいになってますけど(笑)」

まとめ「宣伝はしなくて大丈夫ですよ(笑)。本当に大丈夫です。」

MB「大丈夫?(笑)じゃあどこで買っても大丈夫です。」

まとめ「MBさんの動画ではどこで何を買うのがおすすめ、みたいになってるんですか?」

MB「古着屋さんとかで調べればいっぱい出てくるよ、くらい。」

まとめ「安くていいのいっぱいありますよね。3000円とか4000円とかで、スカーフはいいのがいっぱいあります。だから無理にウチで買う必要はないです(笑)。買いたい人がいたらどうぞ。」

MB「あとこのラルフローレンのシャツとかね。」

まとめ「ああ、これはめっちゃいい。」

MB「ラルフローレンのシャツって、買えば買うほど好きになるよね。結局一番バランスがいいのはラルフローレンだよね。」

まとめ「好きになりますね。そうなんですよ。ラルフローレンっていうブランドネームがいいってわけではなくて。」

MB「そう、よく誤解されるんだけどね。」

まとめ「色んな古着を見て色んなシャツを着て、これいいなと思ったら結局ラルフローレンなんですよね。」

MB「バランス優れてるよね。素材感もいいし。」

まとめ「形もいいです。」

MB「割とウチの古着屋さんだとブロード生地が人気だけど、オックスフォード生地も結構いいよね。」

まとめ「オックスフォードもいいですよね。ブロードの方が合わせやすいかもしれないけど、オックスもオックスでいい。」

MB「あまり荒いオックスじゃないので。オックスフォードってシワのある素材で、ブロードはツヤのある素材、と僕もよく説明するけど、だからツヤのある方が大人っぽく見えるからブロードの方がいいんだ、と思う人が結構いると思うんです。僕の説明の仕方も二項対立みたいだから良くないのかもしれないですが、オックスフォードでもツヤのあるきれいなものがあって、細い糸で打ち込みの良いオックスフォードだと、本当にきれいに見えるんですよ。これなんかもすごく細かいオックスだから、シワ感は確かにブロードに比べればあるけど、きれいな風合いでツヤもあると言えばあるので。」

まとめ「これはシワ感もほぼないですね。ツヤもいい。」

MB「僕、ユニクロのオックスフォードのシャツがツヤもあるし結構好きだけど、やっぱりどっちがいいかと言えばラルフローレンの方。まあ、値段が違うからしょうがないんだけど。

まとめ「さすがにラルフの方がいいですね。元値で言ったら全く違うんですよね。古着なら7~8000円ぐらいですけど。」

MB「オーバーサイズのシャツで7~8000円くらいで買えると思うので。安いところだともうちょっと安いかもしれないけど。まあ、これはちょっとレアだけどね。後染めなので。」

まとめ「これはレアですよね。」

MB「どうでもいいことを話してもしょうがないんですけど(笑)、ラルフローレンのシャツって変な色のものが結構多いので、黒で後染めするんですけど、刺繍のところが黒くなってないんですよ。こういう細かいところで製品っぽい感じ、元々こういう色だったっぽい感じになるので、本当に細かいところまでちゃんとやってリメイクしてたりするので、この辺はおすすめです。」

まとめ「昔はウチでも何枚か出してましたけど売れましたね。でも後染めのラルフのシャツはあまり見ないですね。結構少ないかもしれないです。」

MB「糸が染まらなくて、それがちょっといい感じになるんだよね。」

まとめ「そう、糸の白いステッチが残ってるのが逆に良くて。」

MB「後染めって後から染めるわけだけど、全部が全部染まるわけじゃないんですよ。洋服って生地があって縫い合わせる糸があるわけなんだけど、生地だけが染まるとか糸だけが染まるとか、意外とここに違いがあってですね。ラルフだと生地は染まるけど糸は染まらないんですよ。そういう染料を使ってるんですけど。そうすると、こんな感じでワーク風のステッチになって、白のステッチだけ目立って、黒シャツでもあまり嫌味な印象にならないんですよ。黒シャツってホストのような印象になっちゃう難しさがあるんですが、こういう白いステッチが残ってくれてるのは、染められなかったということでもあるんだけど、すごくいいことかなと思って、僕らは販売してます。でもたまにしかやらないんだけどね。」

まとめ「バランスがとりやすいですよね。ステッチが残ってくれてるおかげでドレスライク過ぎないのがいいですね。」

もう1点紹介したかったけど洗濯中でした。

まとめ「あともうひとつ紹介したいミリタリーアイテムがあったのですが、なんと洗濯中と言うことで。」

MB「はい。事務所に帰って来てすぐに洗濯しちゃいました。匂いがキツくてね。古着はほんとそれが困るよね。」

まとめ「困ります。古着はちゃんとクリーニングしてから売らないとですからね。」

MB「そんな感じで、古着を買い付けてきました。まとめ君が代表と運営をやっていて、僕がバイイングをやっているMBLRで、興味があれば是非ご覧ください。」

お読みいただきありがとうございました。

バイバイッ‼

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この記事を監修した人

プロフィール

株式会社RePLAY代表取締役。ブランドやセレクトショップ、古着、ウェブメディアなどアパレルに関する多彩な事業を運営。YouTube「まとめチャンネル」やブログ、Twitterでは、おしゃれ初心者にもわかりやすいファッション情報を配信中!