【必見】ワイドパンツ攻略法!失敗しない選び方から着こなし方、ワンポイントテクニック、コーディネートまで徹底解説!

ワイドパンツは選び方を一歩間違えてしまうと単にサイズ選択を誤って履いてるように見えてしまったり、コーディネートがなかなかサマにならずせっかく購入したアイテムがクローゼットの中で眠ってしまうという羽目になる事が多く起こりがちです。

細身のパンツなら簡単なのですがそれだけだと飽きてきてしまいますし、履ける人の体型も狭まれてしまいます。ワイドパンツであれば体型を選びませんし、実は低身長の方でも問題なく履きこなすことができるアイテムです。

僕自身、ビッグシルエットのアイテムが大好きで自身のブランドでもワイドパンツを作っています。また古着屋も経営しているので毎月50着程度のワイドパンツを試着しています。

今回の記事ではワイドパンツの選び方の必須ポイントからコーディネート方法まで徹底的に解説していくのでぜひ参考にしてみてください。

ワイドパンツを選ぶ際の必須ポイント4つ

ワイドパンツを選ぶ際に気を付ける事はたった4つのポイントです。

この4つさえ守れば、この先ワイドパンツを買う際に迷う事なく、失敗する事なく、初心者でも簡単にワイドパンツを履きこなすことができます。

1.「選ぶべきシルエットはテーパードシルエット」

パンツのシルエットには多くの種類があります。

  • 上から下まですべてが細身の「スキニーシルエット」

  • 上から下までまっすぐに落ちるラインの「ストレートシルエット」
  • どかっと裾まで太い「ワイドシルエット」
  • 裾に向かってだんだんと広がっていく「フレアシルエット」
  • 極限まで腰パンをしてるように見える「サルエルシルエット」

ではなぜ、この様にたくさんのシルエットがある中でテーパードシルエットを選ぶ必要があるのかと言うと、テーパードシルエットは裾が細いのでワイド感が軽減されてスッキリと見えるので大人っぽく着こなし易いからです。

例えばこちらスーツスタイルを見てください。

この様に着こなしを大人っぽく見せるには実は「細さ」というのが非常に大切なのです。
ゆったりとしたシャツよりも体にフィットしたシャツの方が着させられてる感がなく大人っぽい印象を抱くと思います。

ではなぜ太もも部分が太いにもかかわらずテーパードしているだけですっきりと細く見えるのか、それは人の視線は先端に集中するからです。

足首部分が細いテーパードシルエットであれば、例えワイドパンツであったとしてもスッキリと細く見えるものです。もちろん裾部分以外は太いためワイドパンツを履いてる印象が完全に消滅するというわけではありませんが、裾までドカンと太いワイドパンツと比較するとテーパードシルエットのワイドパンツである「ワイドテーパードパンツ」の方が履きやすさが段違いですので慣れてくるまではワイドテーパードパンツを選ぶことをオススメします。

2.「落ち感のある素材を選ぶこと」

「落ち感のある素材」とは、重力に逆らわず流れる様にストンと落ちた様な見た目になっていることです。

アイテム画像を見比べてみてください。

  • 落ち感のないパンツ
  • 落ち感のあるパンツ

①の様に落ち感よりもハリ感の強い生地だと生地が自立してその場にとどまるような印象になります。なのでハリ感のある生地のパンツだとドカット太いワイドシルエットがより強調されるため着こなしのハードルは高くなりがちです。

その点、②の様に落ち感のある生地のパンツだとストンッと地面に向かって流れることによってワイドパンツだったとしても太さがかなり軽減されるため着用しやすくなります。

何が落ち感で何が落ち感ではないか、判別が付きづらい方は「ある程度の重みがあり、薄くて柔らかい素材のアイテム」を選んであげると落ち感のあるアイテムである可能性が高いので基準にしてみてください。

3.「色はズバリ黒を選ぶこと」

ワイドパンツの色は黒がオススメです。

前の項目でワイドパンツであってもワイド感がズッシリと強調され過ぎないアイテムを選ぶことで履きこなしがイージーになるとお伝えしましたが、さらに黒のワイドパンツを選んであげると黒は収縮色で若干細く見える色なので同じシルエットのパンツだったとしても黒のほうがより細く見えます。

また単純にメンズのパンツは黒のパンツが圧倒的に多いので太めのワイドパンツであったとしても突飛な印象を受けにくくなるというメリットもあります。

また黒は他の色よりも大人っぽいフォーマルな印象を与えてくれるのでワイドパンツをコーディネートに組み込んだ際も強制的に大人っぽく見せてくれてバランスを保ってくれるので着こなしが簡単です。

また艶感も黒はすごく分かりやすくはっきりと目立ちますので、黒のワイドパンツはかなりオススメになります。

4.「シンプルなデザインを選ぶこと」

切り替えやデザインがパンツにデザインされていると、それだけカジュアルな印象になり子供っぽく見えがちです。

ただでさえゆったりとしたシルエットであるワイドパンツは他の要素において、出来るだけ子供っぽいイメージを減らして行ってあげた方がコーディネートする際にとても簡単になります。

またデザインがあると視線がデザインに集中しやすくコーディネイト全体においてパンツばかりに視線がいきがちになってしまうので、ワイド感がより目立ってしまい着こなしのハードルが上がってしまいます。

よってデザインはシンプルなものを選びましょう。

ワイドパンツの選び方をまとめると↓

  • テーパードシルエット
  • 落ち感のある素材
  • 色は黒
  • デザインはシンプル

この4点を意識してワイドパンツを選んであげるとコーディネートが一気に簡単になるのでぜひ意識して選んでみてください。

ワイドパンツ着こなし攻略

続きましては実際にコーディネートをご紹介しつつ、着こなしのコツをお教えします。

①体の先端部分を細くしたワイドパンツコーディネート

上下ゆるいシルエットの構図になっています。
ただし先端部分だけは細くして丸みを帯びた形をしたOラインのタマゴ型のシルエットを作りました。

先ほども説明した通り、体の先端は本当に重要なポイントなので先端がが細いだけで上下共にゆるいシルエットであっても簡単にコーディネートがまとまります。

コーディネートのトップスはロングシャツを着用し着丈も身幅もビックシルエットですが袖先をロールアップしている事がポイントです。
パンツも太ももの部分はドカンと太いシルエットですが裾をしっかりとロールアップして細くなっているのが見て分かると思います。

ワイドパンツ入門者の方はまずこのコーディネート覚えてみてください。


ポイントはシャツの袖まくりとパンツのロールアップ。
今までオシャレな人と一緒のコーディーとをしてるはずのになぜか自分だけ上手くできないと思ったことありませんか?

実際に僕はそういった質問を多く頂くことがあり、相談を受けること多いのですが実際にコーディネートを確認するとそういったロールアップ(袖まくり等)を一切していないと言う方が非常に多いです。

たとえ同じ洋服を着たとしても細部の細かい印象によって最終的な見た目は全く変わるものなのです。袖まくりを綺麗に完璧にやる必要は全くありませんが、やるかやらないかはかなり大きい差が生まれてくるのでぜひ頑張ってチャレンジしてみてください。

話は①のコーディネートに戻ります。

こちらのパンツはテーパードシルエットで裾がしっかりと細くなっているので、それを活かすために薄手のスニーカーを合わせているのもポイントの一つです。

今回このコーディネートで履いているのスニーカーは「ジャーマントレーナー」というアイテム。

こちらのスニーカーはアッパー部分もソール部分も非常に薄くなっていて横幅も細身です。
なのでスニーカーではありますが、シルエットだけ見る革靴のようなシルエットになっています。

またこちらのコーディネートでパンツの裾部分にクッションができない様に気を配っています。靴の上にパンツの裾が乗っかるとクッションができて下半身のボリュームが大きくなってしまうので、それを防ぐ為にアンクル丈にロールアップして足首をすっきりと見せているわけです。低身長の方はワイドテーパードパンツ選ぶ際はしっかりと丈が短いものを選んでみてください。

こちらのコーディネートはシルエットがリラックスしていてトレンドライクなコーディネートのですが、若干シンプル過ぎる印象になりやすいので腕時計やアクセサリーを着けるのはもちろん、スニーカーも黒単色のものではなく白紐のスニーカーを選んでいるのもポイントの一つです。

ちなみに①で着ているアイテムは全て自身のブランドのものです。

②裾まで太いワイドパンツを使ったコーディネート

こちらのコーディネートは分かりやすく、①と違ってシャツの裾をパンツの裾もダルダルにゆるくしてあります。

艶のあるシャツと艶のあるパンツ、そういった大人っぽいアイテムを太いシルエットでカジュアルダウンしているコーディネートです。

この様なスーツスタイルを思い出してみてください。

ジャストサイズで整ったスーツスタイルは非常に美しく大人っぽく見えますよね。
しかしゆとりのあるシルエットのスーツだったらどうでしょうか? 子供っぽくカジュアルに見えてくるかと思います。

このようにシルエットゆるくする事によってカジュアルダウンを行う事が出来るので、日常着においてはドレスライクな大人っぽいアイテムをあえてオーバーサイズで着こなすことによってカジュアルダウンするという方法も可能なのです。

街着はスーツと違ってバランスを取る事が非常に重要。
キメキメな格好をしすぎるとおしゃれとは見えにくいですよね。なのでシャツとスラックスの組み合わせであってもビックシルエットにする事によってバランスを取っているわけです。

またこちらのシャツは柄の入ったシャツを使うことによって、よりカジュアルに見せています。


ワイドパンツを履く際に高身長の方に気をつけていただきたいポイントがあります。それはパンツの裾が足りなくなる事」 なのでワイドパンツを買う際はしっかりと裾にクッションが出来るほどの長さのパンツを買ってみてください。

②のコーディネート、靴も薄手のものではなく厚いものにしてます。
それはパンツの裾を靴が噛まないためです。裾がダルダルのワイドパンツに薄いシューズを合わせてしまうとパンツの裾がシューズの底に入り込んでしまって非常に歩きにくくなります
なので裾が余るワイドパンツを履く際はボリュームのあるスニーカーにしておくと安全です。


一見、ボリュームのあるスニーカーなのですがよくよく見ると幅が細身になっています。ワイドパンツのようにボリュームのあるパンツと合わせる際のスニーカーは細身の方が合わせやすいので是非その点を覚えておいてください。

トップスは先ほども説明しましたが、シャツの中でも装飾性のあるチェックシャツをチョイス。チェック柄でも派手すぎないようにダークトーンのデザインを選んであげてコーディネートのバランスを崩しすぎないようにしています。

スニーカーもシルバーのアイテムを選んでいて、上下ゆるいシルエットになっているので結構ハードルが高めのレベルの高いコーディネートになっています。

そして全体が少しカジュアル寄りのコーディネートだったのでレザーのミニバッグを持って味付けをしました。

チェックシャツってオタクのイメージがあるかもしれませんがダークトーンのチェックシャツを選ぶとそのイメージは軽減されます。またバケットハットやカラーレンズ入れのメガネ、トレンドのミニバッグなどアパレル感の強いアイテムと一緒に合わせることによってオタクの印象を打ち消すことができます。

ちなみに②のコーディネートのチェックシャツはJUHA、パンツは別注させて頂いたRAIN MAKERのドーギーパンツ、靴は以前の記事で紹介したシルバーのエアマックスを使っています。

ワイドパンツ攻略法 まとめ

一見、着こなしが難しそうに見えるワイドパンツですがいくつかのポイントをしっかり押さえておくと着こなしが一気にイージーになり、ファッションの幅が広がると思います。

ぜひ皆様もこちらの記事を参考に更にファッションを楽しんでみてください。

お読みいただありがとうございました。

バイバイッ‼

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