ニューバランスって老若男女問わず履かれていて、出かけると2、3人は履いているのを見かけるスニーカーですよね。
聞いたことあるし、履いてる人もよく見かけるけどモデルが多くてよく分からない、オシャレに履きこなせないという方も多いんじゃないでしょうか。
今回はそんなニューバランスの着こなし方を実際のコーディネートを見ながら解説、着用した各モデルについても詳しく紹介しています。
ニューバランスのスニーカーを履いたことがない、興味はあるけどよく分からないという人はこの記事を読めば自分にぴったりなモデルを見つけることができるでしょう。
また、ニューバランスの基本的なモデルについてざっくり解説した動画もあるので、よかったらこちらもチェックしてみてください。
ニューバランスのスニーカーを使ったメンズのおすすめコーディネート
ニューバランス「1500」をドレスライクなコーディネートのハズしとして
白シャツとスラックスでドレスライクにまとめたところにカジュアルなスニーカーでハズすという定番コーデ。
着用しているニューバランスのモデルは1500です。
ハズしとは、ドレスライクなコーディネートにカジュアルなアイテムを入れることでカジュアルダウンさせることで、コーディネートがかっちりしすぎたかなというときに使えます。
逆にカジュアルなアイテムを大人っぽく着こなしたいときにもハズしとして使うことを考えれば、簡単に大人っぽいコーディネートを作ることができるでしょう。
街着としてのコーディネートはドレス感100%のスーツでも、カジュアル100%の部屋着でもオシャレには見えません。
ドレスとカジュアルのバランスを取ることでオシャレな着こなしが完成するので、ハズしという考え方はぜひ覚えておいてください。
今回はジャストサイズの白シャツに細身のテーパードスラックスを合わせることでIラインシルエットを作りました。
Iラインとは全身のシルエットををアルファベットの「I」のような形にしたもので、上半身も下半身も細身なシルエットのことをいいます。
ドレス感100%のスーツスタイルは全身を採寸してきっちりとサイズを合わせることでギリギリまで細身にしますよね。
これと同じようにカジュアルな街着でも全身を細身にすることでドレスライクな印象にすることができます。
また、単純に全体が細く縦長に見えるので、スタイルが良く見えるという効果もあるんです。
今回はシルエットを細身なIラインにしたことに加えて、アイテム自体もシャツとスラックスでかなりかっちりしているので、ハズしとしてニューバランスのスニーカーを取り入れました。
今回着用している1500はニューバランスの中でも細身のモデルなので、下半身の細身な印象を崩さずにカジュアル感を加えることができます。
また、素材の切り替えが多くなっていますがモノトーンで統一されていますし、素材も上品な印象のレザーを多用しているのでカジュアルでも子供っぽさは感じません。
ニューバランスのスニーカーのトレードマークである「N」のロゴが小さめになって刺繍で表現されているのも高級感があって大人っぽく見えるでしょう。
ニューバランスが得意とするグレーカラーは都会的な雰囲気でかっちりした洋服とも違和感なくマッチしています。
コーディネートのポイントとして「3首」も重要です。
3首とは首・手首・足首の3箇所のことで、体の先端にあたり、視線が集まり目立ちやすい部分と言われています。
目立つ部分なので、ここの印象を変えるだけで全体の印象を大きく変えることが出来るんです。
今回はシャツのボタンを少し開けたり、シャツの袖やパンツの裾をロールアップすることで肌を見せてラフな雰囲気にしました。
また、3首は体の中で最も細いパーツなので、露出することですっきりとした細身の印象を強調することもできます。
シャツもスラックスも極端に細いというわけでは無いんですが、3首の効果を使うことできれいなIラインシルエットに整えています。
着ているアイテムもシンプルで真似しやすいコーディネートじゃないでしょうか。
ニューバランス「990」をTシャツで合わせた夏のカジュアルコーデ
続いてはTシャツにワイドパンツを合わせた夏向きのコーディネート。
着用しているニューバランスのモデルは990v5です。
先程のコーディネートと比べるとかなりカジュアルな着こなしですが、全体をモノトーンしたり、艶のある大人っぽい素材のアイテムを選んだり、シルエットをAラインに整えることでドレス感を担保しています。
Aラインシルエットは上半身のボリュームを小さく、下半身のボリュームを大きくして、アルファベットの「A」のようなシルエットにした着こなしです。
夏のトップスは半袖だったり、薄手だったりとボリュームが小さく見えるものが多いのでAラインシルエットが作りやすくなっています。
今回着ているTシャツはゆるめのサイズ感にはなっているんですが、袖をロールアップしたり、裾をタックインしたりすることでボリューム感を抑えました。
タックインはスーツスタイルでも使われる着こなしなので、かっちりした雰囲気を加えることもできます。
タックインの難しいポイントとして腰の位置が丸見えになって、足の長さが分かりやすくなってしまう点があるでしょう。
そういう時は裾を引っ張り出してふわっと腰回りに被せることで、ある程度誤魔化すことができます。
パンツはワイドシルエットでカジュアルな雰囲気が強いですが、色は黒でツヤのある素材のものを選ぶことで大人っぽさを加えました。
シルエットにおいては細身がドレスでゆったりがカジュアルでしたが、色や素材感でも印象は変わるものです。
正装で最もよく使われる黒や白のモノトーンは最もドレス感が強い色で、逆に赤や青、黄色など原色に近付くほどカジュアルになります。
色味がある物でも、黒に近い暗い色やくすんだ色、白に近い淡い色はそこまでカジュアルな印象にはなりません。
また、スーツスタイルではウールなどのつるつるしたツヤのある素材が用いられるのはなんとなく分かるかと思います。
ワークウェアでカジュアルの代表的なアイテムであるデニムなんかはがさっとした質感になっていますよね。
こんな感じでシルエットや色、素材でドレス感を取り入れることでカジュアルなアイテムでも大人っぽいコーディネートを組むことができます。
スニーカーはAラインシルエットを強調するためにややボリュームのあるものをチョイス。
990は爪先部分とソールにボリュームがありますが、全体としてはやや細身になっているので幅広いコーディネートに合わせやすいスニーカーです。
切り替えのデザインも控えめで色もグレーで統一されているのでカジュアルなコーディネートでもうまくまとめてくれるでしょう。
シューズにボリュームがあるので、パンツの裾にクッションがついて下半身のルーズな印象を強調することができました。
クッションとはパンツの裾の溜まりのことで、ちょうど3首の足首にあたる部分なのでコーディネート全体の印象を変えることができます。
今回はパンツの裾がシューズの上に乗っかってくしゃっとなることでルーズな印象を強調しました。
逆にすっきり見せたい時はクッションがつかないように裾上げをしたり、ロールアップするのが効果的です。
ニューバランス「576」をワントーンでシックにまとめたスポーティーコーデ
全体をネイビーのワントーンでシックにまとめたコーディネート。
着用しているニューバランスのモデルは576です。
ポロシャツは「ポロ」というスポーツ競技のユニフォームから来た名前で、スポーティーな雰囲気がありつつも、襟がついていることでドレス感もあるバランスの取れたアイテムになっています。
ただ、バランスが取れているからと言って何も考えずにポロシャツを選ぶと、コーディネートがサマにならないということも多いでしょう。
それは多くのポロシャツには台襟が無いからです。
台襟とはシャツの襟の土台となる部分で、ネクタイを結ぶスペースを確保するためにフォーマルなシャツには必ずあります。
一般的なポロシャツはこの台襟が無いため、襟がペタッと寝てしまうんです。
小さな違いに思えますが、この台襟があるのと無いのとでは着こなしの印象が大きく変わってきます。
台襟があると襟が立ち上がって立体的に見えるようになるので、対比効果で顔が小さく見えるんです。
八頭身という言葉があるように、頭の大きさはスタイルの良さを測る基準になっていて、顔を小さく見せることでスタイルがいいように見せることができます。
ポロシャツを選ぶ時はぜひ台襟の有無に注目してみてください。
スラックスはワイドテーパードシルエットのものを選んで全体をOラインシルエットに整えています。
Oラインとは全体的にゆったりとしたシルエットの先端を細くすっきりさせた、タマゴ型のシルエットです。
基本のAIYラインシルエットに比べるとスタイルを良く見せる効果は高くないですが、体のラインを出さずにシルエットを整えることが出来ます。
Aラインは上半身が細身、Yラインは下半身が細身、Iラインは上下どちらも細くしないといけないので、体のラインを出したくない時には選択肢が限られてしまいます。
手首や足首といった体の元々細い部分を引き締めるだけでいいOラインシルエットは体型にコンプレックスがあるという方でも挑戦しやすいでしょう。
今回のコーディネートでは、トップスのポロシャツはややオーバーサイズですが半袖で腕まわりはすっきりさせています。
パンツも腿周りが太いですが裾に向かって細くなるテーパードシルエットになっているので、ワイドすぎる印象はなく、全体としてはすっきりした着こなしになっているでしょう。
これも3首の効果で、手首・足首をすっきりさせることで全体としてゆったりしていたとしても、シルエットをきれいに見せることが出来るというわけです。
上下を同系色で揃えるとセットアップのような印象になり、スーツスタイルのようなかっちりした雰囲気を加えることができます。
また、全身をワントーンで統一することで上半身と下半身、パンツとシューズの境界線が分かりづらくなるので、全身が一体化して縦長に、スタイル良く見えるという効果もあるので是非試してみてください。
しかし、ワントーンコーデはのっぺりした地味な印象になりがちなので、切り替えのデザインで程よく装飾性のあるニューバランスの576を取り入れています。
全てのパーツがスウェードレザーになっているので、革靴のような印象もありカジュアル過ぎないスニーカーです。
ハイテクスニーカーが多いニューバランスのスニーカーの中でも、576はクラシックな見た目でかっちりしたコーディネートにも馴染みやすいでしょう。
スポーティーな雰囲気とかっちりしたドレス感でうまくバランスの取れた着こなしになったかと思います。
ニューバランス「996」でセットアップをカジュアルダウンした着こなし
テーラードジャケットとテーパードスラックスのセットアップをボーダーTシャツとベージュのスニーカーでカジュアルダウンしたコーディネート。
着用しているニューバランスのモデルは996です。
ジャケットとスラックスのセットアップはかなりフォーマル感がありますが、カジュアルなアイテムでハズすことで街着のオシャレとして着こなすこともできます。
こちらのコーディネートも先程と同じくOラインシルエットに整えました。
ジャケットはジャストサイズですっきりとさせつつ、スラックスは少し太めのテーパードシルエットになっています。
実はこれ、ジャケットとスラックスは別素材のものなんですが、黒で似たような素材感のものを合わせているのでじっくり見ないと分かりません。
上下で揃えたものでなくても色と素材感を大体合わせておけばセットアップ風に着ることが出来るので試してみてください。
セットアップでかなりキレイめな印象になっているので、色味のあるボーダーTシャツでカジュアルダウンしてバランスを取っています。
ボーダーTシャツはアイテム全体が柄になっていることに加えて、ブラウンの色も入っているのでかなりカジュアルですが、ジャケットのインナーにして見える面積を抑えることでカジュアル感を軽減しました。
ボーダーがかなり太めでインパクトのある柄なのでこのくらいの面積でも十分な装飾性を加えてくれます。
また、色が黒とくすんだブラウンになっていたり、Tシャツ自体がツヤのある素材感で大人っぽくなっていたりと、カジュアルになり過ぎないものを選びました。
先程も言ったように上下同色のセットアップの着こなしは変化がなく、のっぺりしがちなので、他のアイテムで少しアクセントを加えると地味になり過ぎません。
最近のトレンドはシンプルなノームコアから装飾性を求めるものに移行してきているので、少しデザインがあるものを選ぶと今っぽい着こなしに近づきます。
今回のTシャツほど派手でなくても、ワンポイントにプリントが入っているものでもいいですし、小物を取り入れるのでもいいでしょう。
スニーカーも同じく、切り替えのデザインや色味でアクセントを加えるハズしアイテムとして取り入れています。
テーラードジャケットはビジネスでも使われるかなりフォーマルなアイテムなので、このくらいカジュアルなアイテムを合わせても子供っぽく見えることはないでしょう。
ボーダーの色味に近いベージュカラーのものを選んでいるのもポイント。
柄物を取り入れる時はその他のアイテムで色を少しずつ合わせると統一感が出てコーディネートがまとまりやすくなります。
スニーカー自体も落ち着いた淡い色味ですし、レザーを使用した細身のシルエットなのでうまくカジュアルダウンしたコーディネートになっているでしょう。
コーディネートしやすい|ニューバランスのオススメメンズモデル4選
今回のコーディネートで着用していたニューバランスはどれも代表的なモデルで、初めてニューバランスを履くという方にもオススメできるモデルばかりになっています。
それぞれのモデルについて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
576
576を含む500番台のモデルはオフロードランニングに適したモデルになっています。
オフロードとは、舗装されていない砂利道などのことで、そう言った悪路でも安定して走れるように設計されているので、安定性や耐久性に優れているのがこのモデルの特徴です。
靴の中で足が動きやすいオフロードラン用ということもあって、ソールはもちろん、アッパーにもしっかりクッションが入っており、かなりふわふわな履き心地になっています。
その分、靴全体にボリュームが出ているのですっきりしたスニーカーを探している方はこの後紹介するモデルの方がオススメです。
素材は主に本革のスウェードレザーを使用していて、起毛感のある特徴的な素材感と高級感があります。
スウェードレザーは耐久性も高く、傷がつきにくいのでランニングシューズとしてもぴったりです。
デザインを見ると、ハイテクスニーカーらしく切り替えが多いんですが、全てのパーツをレザーにしていたり、Nマーク以外を同色で統一していたりとかなりシンプルな見た目になっています。
ハイテクスニーカーとは様々な技術を搭載したスニーカーのことで、ニューバランスのスニーカー以外にもナイキのエアマックスやリーボックのポンプフューリーなどのように近未来的で派手なデザインのものが代表的です。
逆にそういった技術を取り入れていないものをローテクスニーカーと呼び、コンバースのオールスターやアディダスのスタンスミスなどのシンプルなデザインのものが多くなっています。
ニューバランスの576はハイテクスニーカーですが、落ち着いたデザイン、色のものが多いので、レザーの質感とも相まってかなり大人っぽい雰囲気で履けるスニーカーです。
また、シュータンの部分に刺繍されたユニオンジャックもこのモデルの特徴の一つ。
ニューバランスのスニーカーには手軽に購入できるアジア製と、職人がこだわって作ったイングランド製、アメリカ製のモデルがあり、この576はイングランド製であることを表しているのです。
アンクル丈のパンツを履いた時にはチラッと見えて、シンプルなデザインの中でアクセントになってくれます。
カジュアルで可愛らしい雰囲気だけど、大人でも履けるスニーカーを探してるという方にはこの576を選ぶといいでしょう。
576についてさらに詳しく知りたい方は「ニューバランスの定番モデル「576」を実際に買って履いてレビュー!」もチェックしてみましょう。
990
990と996は900番台と呼ばれ、オンロードランニングに適したモデルです。
オンロードとは舗装された道路のことで、オフロードとは逆に街中で走ることを想定して作られたモデルになっています。
固い路面で走るため、足や膝に負担がかかりにくいようにクッション性が高くなっていたり、街中で履いていても違和感のないスタイリッシュなデザインが特徴です。
576とは逆にハイテク感が強いデザインで、スウェードレザーとメッシュ素材の切り替えが印象的ですが、細みで全体をグレートーンで統一しているため都会的な雰囲気になっています。
履き口のフィット感をサポートするTPU素材のストラップや、ヒールカップのクリア素材、随所に使われているリフレクター素材もハイテク感を強調するデザインと言えるでしょう。
ソールのデザインもいくつかのユニットを組み合わせたような見た目になっていて、ボリューム感がありますが、全体のシルエットとしては細身なので着こなしやすくなっています。
Nマークが細めになっているのも特徴の一つで、ニューバランスらしさは残しつつ、全体のデザインに溶け込んでいるため、主張は控えめです。
履き心地は576ほどのクッション性は感じませんが、反発性があり、歩いたり走ったりといった動作をサポートしてくれるという印象でした。
990は全てのモデルをアメリカで生産しており、バージョンアップを繰り返すことで、その当時の最先端技術を惜しみなく詰め込んだ、まさにハイテクスニーカーになっています。
ちなみに、今回紹介しているのは2019年に発売された990v5で5代目のモデルです。
都会的ですっきりとしたスニーカーを探している方にはぴったりのモデルになっています。
990について詳しく知りたい方は「ニューバランスの最先端モデル「990」の魅力を徹底解説!」もチェックしてみましょう。
996
996は990と同じく、900番台のオンロードランに適したモデルです。
しかし、900番台の中で現在購入できるモデルとしては最も古く、どちらかというと576に近いようなクラシックな見た目になっています。
スウェードレザーとメッシュ素材のコンビネーションですが、切り替えのデザインは控えめになっていて、ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの中間のようなデザインと言えるでしょう。
996も街履き用に作られているため、シルエットは細みですっきりとしています。
所々にリフレクターが使用されているのも、街中でのランニングを想定したデザインです。
ソール部分も薄めでシンプルなデザインになっているため、下半身のボリュームを抑えたいYラインやIラインシルエットの時に重宝するでしょう。
Nマークはリフレクター素材と白のレザーを重ねて縁取りのようにしたデザインで、他のモデルでもよく見られるデザインです。
全体としてシンプルな見た目の中でNマークが目立つので、良くも悪くもニューバランスだと一目でわかるデザインになっています。
履き心地に関しては今回紹介するモデルの中では一番かっちりしていて、クッション性はそれほど感じませんが、軽くて歩き疲れにくいという印象でした。
ちなみに996は今回紹介しているアメリカ製のものと、廉価版のアジア製のものがありますが、個人的にはそれほど大きな違いを感じなかったので、好みの色や予算に合わせて選ぶといいでしょう。
990よりはクラシックで、576よりはスマートな印象、ニューバランスらしいデザインが好みの方にはハマるモデルじゃないでしょうか。
996について詳しく知りたい方は「ニューバランスの超定番モデル「996」を徹底解説!」もチェックしてみましょう。
1500
1500を含む1000番台は、ニューバランスの中でも最新の技術とハイクオリティなデザインを両立したフラッグシップモデルです。
1500は切り替えの多いデザインになっていますが、その反面、ニューバランスの中でもかなり細身ですっきりとしたシルエットになっているため、大人っぽく履くことができるハイテクスニーカーになっています。
素材はシンセティックレザー、いわゆる合成皮革を採用していて、軽くて丈夫で汚れにくいという特徴があるため気軽にデイリーユースできるモデルです。
合成皮革と言っても安っぽい印象は全く無く、同じニューバランスのスニーカーで本革を使用しているものと見比べても違いはわかりません。
素材の高級感もあって、切り替えの多いデザインでもカジュアルになり過ぎず履けるスニーカーになっています。
履き心地はソールのクッション性がしっかりしていて、アッパーもしっかりフィットしてくれるのでかなり軽く感じました。
また1500の大きな特徴として、Nマークが刺繍になっているというのもポイントです。
他のモデルと比較するとかなり小さめにデザインされた「小N」と呼ばれるNマークになっていて、刺繍ということもありかなり上品な印象になっているのがお分かりいただけるんじゃないでしょうか。
シュータンの部分もラベルを縫い付けたデザインではなく、刺繍で「new balance」のロゴが入っています。
また、「MADE IN ENGLAND」とあるようにイングランド製のモデルになっていて、複雑なデザインでもしっかり作り込まれているのが、上品な印象になる要因の一つかもしれません。
Nマークの主張が苦手だったり、大人っぽいハイテクスニーカーを探しているという方にはこのモデルが一押しです。
1500について詳しく知りたい方は「ニューバランスの隠れた名作「1500」を徹底レビュー!」もチェックしてみましょう。
ニューバランスを履いて快適にオシャレを楽しもう!
履き心地の良さはもちろん、どんなコーディネートでもバッチリ馴染むニューバランスの魅力が伝わったでしょうか。
今回紹介したもの以外にも様々なモデルがあるので、今後の記事でも紹介していきたいと思います。
ニューバランスを履いたことが無いという方は、これを機にぜひ一度試してみてください。
また、ニューバランスでおすすめの人気モデルが知りたい方は「ニューバランスのおすすめスニーカーは?メンズに人気のモデルや種類を一挙紹介!」をチェックしてみましょう。
というわけで、今回はニューバランスを使ったコーディネートとオススメモデルについて紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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