ニューバランスの最先端モデル「990」の魅力を徹底解説!

ニューバランスの最先端モデル、「990」をご存知でしょうか?

老若男女問わず履かれているニューバランスのスニーカーの中でも高機能かつスタイリッシュなデザインで、ファッション好きに愛用されているモデルです。

今回はそんなニューバランス990についてデザイン性や履き心地、他モデルとの比較を丁寧に解説していきます。

この記事を読めば、990の魅力が余すところなく分かるでしょう。

気になってはいるけど今のご時世では試着にも行きづらい、ネットで買いたいけどサイズが不安、という方はこの記事を読めば全て分かります。

購入を検討している方はもちろん、ニューバランスのモデルについて知りたいという方もぜひ参考にしてみてください。

また、ニューバランスの基本的なモデルについてざっくり紹介した動画もあるので、こちらも是非ご覧ください。

 

ニューバランス/new balanceは歴史ある矯正靴メーカー

はじめにニューバランスというブランドについて簡単に説明します。

ニューバランスはアメリカのシューズブランドで、1906年に扁平足などを治すインソール(靴の中敷き)や矯正靴の製造から始まりました。

足の矯正に必要な解剖学的知識を元にカスタムメイドのランニングシューズを作り始め、業界で初めて足の甲の幅からサイズを選べるようにしたのもこのブランドです。

現在に至るまで最新の技術を取り入れながら、履き心地にこだわったシューズを作り続けています。

また、スニーカーだけにとどまらず、スポーツやレジャーに関するものを幅広く作っていて、最近ではコロナ禍による需要の高まりを受けマスクの製造も始めました。

 

ニューバランス990の特徴

ハイテク感を残しつつ、クリーンなデザイン

990を含めた900番台はオンロードランに適したモデルです。

オンロードとは舗装された道路のことで、街中で走ることを想定して作られています。

その為、ランニングシューズによく見られるカラフルな配色では無く、モダンでクリーンなグレーがメインカラーに選ばれていますし、ハイテクスニーカーらしい切り替えもやりすぎない程度に抑えられたデザインです。

ハイテクスニーカーとはその名の通り、最新の技術を取り入れることで走るために必要な様々な機能性を盛り込んだスニーカーのこと。

例えば、アッパーの切り替えデザインは部分ごとに違った素材にすることで、フィット感や耐久性を上げる効果があります。

厚めのソールはいくつかのブロックに分かれていて、それぞれに異なる素材を使うことでクッション性や安定性を高めていますが、デザインとしても機能しています。

そういった機能性は見た目にも影響を及ばしていて、近未来的なデザインになっているのもハイテクスニーカーの特徴です。

逆にこういった技術が使われていないスニーカーのことをローテクスニーカーと呼び、コンバースのオールスターやアディダスのスタンスミスなどのシンプルなものがあげられます。

ニューバランスにスニーカーにはグレーカラーのものが多く存在するんですが、これは街中のアスファルトに馴染むようにとか着想を得たとも言われています。

また一口にグレーと言っても微妙に濃淡や色味の違うグレーがあり、それぞれに印象が違っていて面白いです。

990のグレーは一番ベーシックなもので、少し明るめの色味が入っていないグレーになっています。

また、先ほども言ったようにハイテクスニーカーとして様々な機能性を実現するデザインが取り入れられていて、履き口にあるTPUストラップやヒール部分のクリア素材などもデザイン性に一役買っています。

ただ装飾するためだけのデザインは必要性がなく、嘘くさくなりがちですが、機能性のためのデザインならそうはなりません。

現在のトレンドはシンプルなノームコアから装飾性を求めるものに少しずつ移行してきているので、デザイン性のあるアイテムを取り入れることでオシャレに見せることができます。

全てのデザインがグレーカラーで統一されているので、ごちゃごちゃしすぎて子どもっぽく見えるということもありません。

機能性とデザインのバランスが取れたスニーカーだと言えるでしょう。

 

機能性も考えられた上質な素材

アッパーの素材は主にスウェードレザーとメッシュです。

スウェードレザーとは皮革の裏側を起毛させたもののことで、独特のツヤと短い毛羽の質感が特徴的な素材。

表側をそのまま使ったスムースレザーと比べると光沢はありませんが、レザーの高級感は損なわれていませんし、耐久性が高く、傷がつきにくいというメリットもあります。

さらに、このモデルに使われているスウェードはピッグスキンスウェードという豚革を使用したもので、革の表から裏まで毛穴が貫通しているため、通気性が良くなっているのも特徴です。

メッシュはスポーティーな印象があるカジュアル感の強い素材ですが、レザー部分とトーンを揃えているので全体としては落ち着いた印象に纏まっています。

爪先など汗をかきやすい部分をメッシュ素材に切り替えることで通気性がしっかり確保されているので、ランニングの際も快適に着用することができるでしょう。

 

ニューバランスのシンボル、Nマーク

ニューバランスのシンボルであるNマークは990にももちろん付いています。

他のモデルと比べて細みのNになっていて、レザーとリフレクターで表現されたデザインです。

大きさ自体は他のモデルとそんなに変わっていないのですが、細くなっていることで切り替えのデザインに馴染んでスタイリッシュな雰囲気になっています。

また、よく見られる縁取りのデザインですが、ほとんどのモデルは大きさの違うNマークを二枚重ねて縫い合わせただけのところ、中に埋め込んだようなデザインになっているのもこだわりです。

光を反射するリフレクターのデザインは夜間にランニングする際に周りからの視認性を高めるという意味もあり、街履きをしっかり想定して作られていることがわかるでしょう。

このNマークは好き嫌いが分かれるところではあると思いますが、個人的には一目でニューバランスと分かってしまうロゴマークが苦手なので、主張の少ないデザインになっているのは嬉しいポイントです。

 

ニューバランス990の履き心地

今回購入したサイズはUS10、UK9ハーフ、EUR44、日本サイズで28cmで幅は細めのDウィズです。

ニューバランスは各国で発売されているため、このようにサイズがいくつか表記されています。

日本以外の国ではcm表記があまり使われていませんし、それぞれの国で使用されている単位も異なるのでこのような表記になるというわけです。

USはアメリカ、UKはイギリスで用いられるサイズ表記で単位はどちらもインチになっています。

何故かハーフサイズずれるので、どちらかの表記しか無い場合は自分のサイズに直すときに見間違えないように注意しましょう。

EURはイギリス以外のヨーロッパ諸国で用いられるサイズ表記で単位は不明ですが、2/3をかけるとcm単位に直せるようになっています。

このモデルのように日本サイズが表記されてなかったりすることもあるんですが、公式通販サイトなどでサイズ表を見ることができるので、自分のサイズがわからない時は調べてみてください。

ちなみに僕はコンバースのオールスターだと28.5cm、アディダスのスタンスミスだと28cmを履いています。

履き心地も良く、足首から爪先までしっかりとクッションが効いているのが印象的。

ソールもかなりしっかりしていてクッション性だけでなく、反発性も感じました。

クッション性とは衝撃を吸収する力で足が地面についた時に足や膝にかかる負担を軽減してくれます。

反発性はバネのように地面についた足を跳ね返す力で、より軽やかなランニングをサポートしてくれる力です。

一見、矛盾するようですが、990にはいくつかの独自技術が搭載されており、こういった履き心地を実現しているのでしょう。

軽量ながら高いクッション性と耐久性を持ったミッドソール素材「ACTIVA(アクティバ)」

ほぼ100%の衝撃吸収性と反発性を持ち、高い安定性を誇る「ABZORB(アブゾーブ)」

耐久性の高いPU素材でクッション性に優れたEVA素材を挟むことで安定性と衝撃吸収性を両立させた「ENCAP(エンキャップ)」

この他にも優れた機能や素材がたくさん詰め込まれているのが990です。

このようにニューバランスの技術が惜しみなく投入されているのも、現在5代目となり進化し続けている990の特徴と言えるでしょう。

 

「990」は「1000点満点中、990点の性能」という意味

ニューバランスのスニーカーの特徴として品番がそのままモデルの名前になっているという点があります。

今回の990もその一つなんですが、他のモデルと違ってある意味が込められているそうです。

それが「1000点満点中、990点の性能」というフレーズ。

単純に履き心地や機能性が高いということかと思いきや、実はもう少し深い意味が隠されています。

1982年に発売された990は現在までに4回バージョンアップしていて、2019年に発売された「990v5」で5代目になりました。

先程のフレーズは時代の流れやテクノロジーの発展に合わせて、常にハイクオリティなスニーカーで居続けるという宣言であるとともに、これが満点では無くまだまだ進化し続けるという意味だったのです。

今回紹介している990v5は確かに良い履き心地でしたが、これからもっと優れたモデルに進化するのかと思うと期待が高まります。

 

「990」と「996」、900番台でどれだけ違うか比較してみた

今回紹介している「990」と、同じ900番台で人気の「996」でどれだけ違いがあるのか比較してみました。

900番台はオンロードモデル、というように一括りに紹介されることも多いですが、具体的な違いについて詳しくみていきたいと思います。

 

アッパー部分の違い

まずはアッパーのデザインについて見ていきます。

990は先程も言ったように、ハイテクスニーカーらしい切り替えをモダンにデザインしているのが特徴的でした。

996は逆に同じ900番台でも切り替えなどのデザインは少なく、かなりクラシックなデザインになっています。

それもその筈で、996は現在生産されている900番台のモデルの中で一番古い型なんです。

990の方が品番的には古いのですが、バージョンアップするたびに見た目もアップデートされているため、初代990とは全く別物と言っても過言ではありません。

一方、996は1988年に発売されてから細かい変更はあるようですが、基本的なデザインはそのまま残っています。

ニューバランスの象徴とも言えるNマークを見るとこの違いが特に分かりやすいでしょう。

990のNマークはレザーの縁取りにリフレクターのNを埋め込んだようなデザイン、字体も細身の作りでスタイリッシュになっています。

996のNマークも同じくレザーとリフレクターで出来ているのですが、太めの字体で、縁取りを表すためにサイズの違うNを二枚重ねたような簡単な作りになっていました。

 

ソール部分の違い

続いてソールについて見ていきましょう。

990は様々な機能が搭載されており、それに合わせて幾つかの部品を組み合わせたようなソールになっています。

996には「ENCAP」と「CーCAP」が使われていますが、990ほどゴツゴツしておらず、すっきりした印象になっているでしょう。

履き心地に関しても、990は歩く・走るのをサポートしてくれるような感覚がありますが、996は全体的にかっちりとしていて、どちらかというとローテクスニーカーに近い履き心地だと感じました。

こんな感じで同じ900番台でもかなり違いがあるものなので、ぜひ自分に気に入ったモデルを見つけて欲しいと思います。

 

990はニューバランスの最先端モデル

990は進化し続けることでニューバランスのスニーカーの中でも最先端を行くモデルでした。

最初のモデルが発売されてから40年近くが経っていますが、履き心地はもちろん、デザイン性においても現代の価値観に合わせてバージョンアップしているのは流石でしょう。

ハイテクスニーカーの中でもクリーンで都会的な見た目は、ランニングシーンはもちろん、ファッションアイテムとしても使い勝手の良いスニーカーです。

気になる人はぜひチェックして見てください。

というわけで今回はニューバランス「990」について解説しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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https://shop.newbalance.jp/shop/g/gM990GL5

この記事を監修した人

プロフィール

株式会社RePLAY代表取締役。ブランドやセレクトショップ、古着、ウェブメディアなどアパレルに関する多彩な事業を運営。YouTube「まとめチャンネル」やブログ、Twitterでは、おしゃれ初心者にもわかりやすいファッション情報を配信中!